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住民の生活を守る消防士のやりがい──女性消防士の活躍にも期待!

前回の記事では、消防士(消防官・消防吏員)について、なり方や適性、消防学校などについて学びました。生命尊重への高い意識、連携・チームワークを重視する業務のなかで、消防士としての自覚や責任、誇りが培われ、私たちが安心して暮らせる礎(いしずえ)となっていることがおわかりいただけたと思います。

消防士といえば誰もが知る職業ですが、地方公務員で高い倍率をくぐり抜けた後にも、消防学校で過酷な教育・訓練を受け、配属後も厳しい訓練やトレーニング、勉強……が続くことは、あまり知られていないかもしれません。

近年では地球温暖化による気候変動も問題視され、台風、集中豪雨などによる「観測史上初」「100年に一度」「記録的な」……と評される甚大な被害をもたらす自然災害も珍しいものではなくなりました。「1000年に一度の大地震」といわれた東日本大震災発生後も余震域での余震が頻繁に発生し、政府の地震調査委員会は、東日本大震災を上まわる巨大地震が今後30年以内に「70~80%」の確率で発生すると予測しています。このような状況下にある日本では、消防士のニーズや人気はさらに高まっていくことでしょうし、守られる側の私たちにとって、これからも消防士の活躍から目が離せません。

前回に引き続き、今回は消防士の仕事内容、生活やユニフォーム、待遇などについて、みていきましょう。

最も出場回数の多いのは救急活動

消防の出場回数の過半数を占める救急活動

前回、消防士の主な任務として「消火」「救急」「救助」「防災」「予防」の5つをあげましたが、今回はさらに詳しく、消防士の具体的な活動や仕事内容をみていきましょう。

さまざまな部隊が、人々の安全を守るために日々活躍しています。※多くの消防組織で災害現場に赴くことを、消防用語で「出場(しゅつじょう)」といいます。

【消火活動】

〇火災発生の知らせが入ると、消防本部の司令室より消防隊の指令が出され、出場する。さまざまな役割の部隊が連携して仕事にあたるが、その中心となって活動するのが「消防隊」。タンク車を火災現場のすぐ側まで接近させ、至近距離からホースを伸ばして現場へ進入していく。

〇消火にあたる「消防隊」のほかにもいくつかの「隊」に分けられ、建物内で逃げ遅れた人を救助する「救助隊」、ケガ人の応急手当を施して病院に搬送する「救急隊」、現場の風向きや出火状況を把握して部隊を統率する「指揮隊」などがある。

〇消火活動で最も重要なことは、人命検索(救助)と初期消火。先着隊として火災現場に到着した消防隊は、部隊の指揮隊長の指示のもと、最優先で人命検索を行う。また、出場から6.5分(これを過ぎると延焼率が急激に高まる)以内の放水開始を目標に消防力の整備が進められる。

〇火事場に飛び込む消防隊の活動は、危険を伴う過酷なもの。日頃から厳しい訓練を重ね、迅速に火災現場に駆けつけられるよう24時間態勢で出場準備をしている。

【救助活動】

〇火事、交通事故、山岳、水辺などの災害現場で人命を救出する。現場では、さまざまな特殊機材を活用する「専門部隊」が中心となり、消防隊はサポートにまわる。

〇最も出場回数が多い「交通事故」。例えば、車両に人が閉じ込められたケースでは、カッターやスプレッダー(ドアをこじ開ける道具)を使って救出し、待機している救急隊が応急手当てを施しながら病院へ搬送する。

〇ほかにも、子どもが公園の遊具に指をはさんでしまった事例や、工場で働く人が機械に腕を巻き込まれてしまった事例なども救助活動のひとつ。さらに近年、中高年層を中心にした「登山ブーム」の影響により、増加している山岳事故や水辺で溺れた人を助ける水難救助も行う。

〇消防本部や消防署内にある救助隊や特別救助隊に所属し、専門の訓練を受けた救助隊員が担当し、特別救助隊からさらに選抜されたメンバーで構成されるのが大規模災害などに対応する高度救助隊、特別高度救助隊。

【救急活動】

〇119番通報を受け、事故でケガを負った人や急病人の応急処置を行い、救急車で適切な医療機関に搬送する。

〇救急活動を行う救急隊は「隊長」「車両ドライバー」「隊員」の3名1チーム。隊長か隊員のどちらか、あるいは両方が救急救命士の資格を持っているのが一般的。

〇現場ではまず、疾病者のケガの状態や病状をしっかりと観察し、適切な応急処置を行うことが求められる。

〇救急活動は消防の出場回数の過半数を占め、地域住民とのかかわりが最も深い業務。救急業務が正式に消防の業務として位置づけられた1963(昭和38)年以来、救急出場件数は増加の一途をたどり、高齢化の進展等に伴い、今後も救急需要は増加し続けるものと考えられる。

【予防活動・防災活動】

防災活動では、地域住民との触れ合いも

〇住宅や雑居ビル、商業施設の立ち入り検査。火災発生時に、建物内の人が素早く避難できる経路が確保されているかの確認や、消火器の活用方法を指導する。

〇建設段階から現場に足を運び防火対策に問題がないかをチェック、消火器・スプリンクラー・自動火災報知機の設置状況についても調査。

〇ガソリンや灯油といった危険物を扱う施設では、安全上の基準に適合しているかを厳重に検査し、施設の所有者や従業員に訓練指導する。

〇地域の防災計画の立案、火災予防の意識を高める啓発活動、会社や学校、地域で行う防災訓練の指導。

〇火災の原因を調査し、類似火災を未然に防ぐ仕事を火災調査という。火災発生の原因を明らかにするため、関係者の聞き取り調査や写真撮影を行い、科学的な分析や鑑定によって、どのような理由で火災が発生したのかを消防法に基づき調査する。現場検証には警察も立ち合うが、警察の調査領域はその火災に事件性(保険金詐欺や殺人)があるかどうかとなり、火災の純粋な原因を突き止めるのは、消防機関の仕事で主に予防課の消防士が担当する。

〇予防業務は、「消火」「救助」「救急」と比べると地味な仕事だが、出火発生を未然に防ぎ、災害の起こりにくい街づくりの重要な役割を担う。

【事務処理】

〇消火や救助活動以外の時間には、書類作成といったデスクワークも欠かせない仕事のひとつ。災害現場に出場するごとに報告書(現場の状況を図も交えながら詳細に記録・分析する)を作成し、今後の災害予防に役立てる。

〇当然のことながら、デスクワーク中に新たな災害が発生した際には、事務仕事は後まわしにして現場に直行しなければならない。

総務省の発表によると、2018(令和元)年中の速報値における救急出場件数(消防防災ヘリコプターを含む) は664 万 2772 件(対前年比3万 4431 件増・0.5%増)となり、搬送人員は 598 万258 人(対前年比1万7645 人増・0.3%増)。いずれも過去最多を記録しています。さらに、東京消防庁のサイトでは「程度別搬送人員」の内訳をまとめた円グラフが示されていますが、2019年中の搬送人員のうち「54.2%が軽症」「38.3%が中等症」となっていることから、ここ数年においてはとくに、一般市民への救急自動車の適正利用をうながす広報活動が活発に行われるようになっています。

また、消火器の活用方法、火災教室や防災訓練などで消防士と接する機会もあり、ニュースになるような非日常の災害や事故だけでなく、消防士の見えない働きによって、私たちの日常が守られています。

「24時間勤務」と「非番」を繰り返しながら交替で働く

では次に、私たちの生活を守るために、消防士がどのような一日を送っているのか、みていきましょう。

消防士の勤務時間は、各自治体の勤務体系によって異なりますが、主に以下の3つのパターンにわけられます。

〇朝から夕方まで勤務する「毎日勤務制」

一般の会社員と同じように、月曜から金曜まで毎日出勤し、基本的に午前8時30分から午後5時30分まで働く。24時間通報を受けて出場する消防署ではあまり多くないが、署長、副署長、本部職員や予防課で働くスタッフのほか、本庁、消防本部、消防学校、研究所などで管理・教育・研究業務に携わる内勤職員向けの勤務態勢。

〇交代で24時間勤務する「2交代(隅日勤務)制」

「ポンプ隊」「救急隊」「特別救助隊」のいずれかに所属する大半の消防士は、24時間勤務の2交替(隅日勤務)制になる。班を2つに分け、一班と二班で丸一日ごと交互に勤務し、当番日は、午前8時30分から翌朝の8時30分まで。「当番 → 非番 → 当番 → 非番」を繰り返し、3回勤務すると4回目が休日になる。

なお24時間勤務というのは、正確には「24時間拘束の16時間勤務」を意味し、24時間は消防署でいつでも出場できるよう待機しているものの、実際に働いている時間は食事休憩(45分×2回)と仮眠(6時間30分)を除いた16時間。

〇「3交替(3部勤務)制」

東京消防庁など大都市の消防本部で採用され、全国の消防本部のうち4分の1程度が導入している。当番日は、午前8時30分から翌朝の8時30分までで、班を3つにわけ、3つの班が交替で「当番 → 非番 → 週休 → 当番 → 非番 → 週休」を繰り返し、数サイクルに1回は事務処理を行う日勤日が入る。休日は、班単位で交互に設定され、3週間で1サイクルになるよう調整されるのが一般的。

消防士の勤務体系は地方自治体によって多少の差はありますが、消防署ではいつ何時発生するかわからない119番通報に備え、おおむね、複数の消防士が24時間ごとに交替しながら働いています。

【ある消防士の一日】

AM8:30~

署内の車庫前、または事務所内に整列し、前日勤務していた隊員との交替業務でスタート。前日の申し送り事項の引き継ぎを受け、勤務を交替する。

その後、車両と各種消防機器の点検業務、車のウインカーやサイレンの作動点検、車載の照明器具やエンジンカッターなどさまざまな道具を実際に動かし、正常に作動するかを確認、常に万全な状態にしておく。

これらの点検を一通り終えると、隊のフォーメーションや動きを確認したり、はしご車のはしごを伸ばして異常がないかも入念にチェックするなど、火災現場を想定した出場演習が始まる。

とくに問題なければ、隊員は事務所でミーティングを行い、その日の予定や注意事項を確認する。

AM10:00~

午前中は、災害出場時の報告書など、事務処理などのデスクワークが中心。それぞれの隊員が、各自の視点で細かく記述することで、今後の消火活動や災害予防の改善に役立つ重要な仕事。

PM1:00~

とくに災害が発生しなければ、昼食をはさみ午後の部がスタート。消防署によって異なるが、弁当の持参を原則としているところと自炊を原則としているところがあり、自炊の場合は当番制。緊急時に備えるため外食は基本的にしない。

午後は体力トレーニングや訓練が中心。訓練でできないことを現場でできるはずがなく、訓練といえども、リアルな現場をイメージしながら真剣に行われる。

日によっては、署外活動として街で消火栓を点検する「水利調査」、建物の消火器や火災報知機の設置状況を調べる「査察」に出かける。外出する際は、いつ出場命令が出されても迅速に対応できるよう、3~5人で一組になり消防車で移動。

PM6:00~

車両と機材の点検、ミーティング。夕食後にふたたび事務処理を行ったり、署内のトレーニングルームで体を鍛えたり、昇格試験の勉強など。

この時間帯に順番でシャワー。22時以降は仮眠もできるが、交替でひとり約2時間ずつ通信業務と受付対応を行わなければならない。また、消防士は仮眠中でも指令が出たら即出場できるよう、寝間着には着替えず出場用の服装のまま横になる。

AM6:00~

朝6時起床。署内の清掃や車両の洗車、人や車が少ない早朝でなければ確認できない場所の「水利調査」を行う。

7時頃には朝食をすませ、出勤してきた隊員と勤務を交替して8時30分頃に業務終了。

これはあくまで、災害がなかった場合の消防署の一日になります。当然ですが、出場の指令が入った場合、仮眠中や入浴中、食事中であってもすぐに出場しなければなりません。

救助隊はオレンジ、消防隊はブルー、救急隊はグレー

オレンジの救助隊と紺の活動服

ひとくちに「消防士」といっても、担当業務や役割によって着用する隊服が違います。 人命救助を行う特別救助(レスキュー)隊はオレンジ色、消火活動を行うポンプ隊は紺色、救命処置などを行う救急隊はグレー……といったように、役割ごとに色分けされ、どの隊に所属しているかが一目瞭然で判別できるようになっています。

その違いを簡単にご紹介しましょう。※下記にあげるケースは代表的なものであり、詳細は自治体によって異なる場合もあります。

〇活動服

消防士が業務や訓練中に着用している紺の上下服。出場時にはこの活動服の上に別の服(防火衣など)を着用して現場に向かうことが多い。胸ポケットには名札や階級が表示され、背中には所属消防機関名が記されている。

〇制服

通常点検や特別点検を受けるとき、また儀式および祭典に参列するときなどに着用。冬用と夏用(6~9月)があり、男性と女性では帽子の形などが異なっている(女性用はズボンのほかにスカートもある)。右胸に階級章がつけられ、左の襟には消防本部のき章がつけられている。袖の帯模様も階級を表している。

〇防火衣

火災発生時に着用し、煙や炎、熱気などから体を守る工夫がなされている。防火衣の色やデザインは消防本部によって異なり、同じ消防本部でも役割によって違うこともある。また、袖や裾には、煙が立ち込める災害現場や街灯のない山間部などの暗い場所などでもすぐに識別しやすいよう反射材が装着されている。腰のベルトは安全帯となり、白いロープは小綱といい、高所の作業など必要に応じて使う。防火衣一揃いを着用すると、その重量は20kg近くにもなる。

〇救助隊

救助隊は普段、交通事故や火災など危険な場所で救助活動するため、頑丈な生地を用いた素材を使用し、山間部などでもよく目立つオレンジカラーが使用されることが多い。また、救出者の血液などによる感染を防ぐため、水色の感染防止衣(上着)を着用することもある。

〇救急隊

普段は、灰色の服装に急病人の血液や嘔吐物などによる感染を防ぐため、感染防止衣の上着を着用し、手袋を装着。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、現在は感染防止衣、手袋、ゴーグルまたはフェイスシールド、ウイルスの侵入を防ぐ高性能マスクなどをつけている。

〇防護服

人体に有害な化学物質などにふれることがないよう、靴から手袋まですべてつながり、全身を覆うことが可能な防護服を着用することもある。この防護服を着用する際は空気呼吸器を背負うことで、作業にあたる際に新鮮な空気を吸うことが可能。また防護服は化学薬剤が付着しても溶けづらい素材でできている。

代表的な消防士のユニフォームをご紹介しましたが、消防士の業務において、身につける服装(ユニフォーム)がいかに機能的で、重要な役割を果たしているかがわかりますね。

女性らしい印象や親しみやすさが、安心感を与える

消防本部における女性消防士は、1969(昭和44)年に初めて採用され、当時は家庭の主婦や高齢者、子ども等に対する防火・防災教育等の予防業務(毎日勤務)が主な活躍の場でした。昨今では、予防業務のほかに交替制勤務、すなわち、指令管制、 救急隊、消防隊などの業務も可能となり、活躍の場が広がっています。

体力的にハードな面から、今も男性的なイメージが強い消防士ですが、実際の現場では女性消防士が個性や強みを発揮できる場面も多々あります。たとえば、女性ならではのこまやかな視点を取り入れた、地域住民に火災予防を呼びかけるためのイベントも数多く実施されています。さらに、救急の現場では患者のみならず家族が精神的に動揺しがちですが、こうした緊急事態の場で女性消防士の対応に安心し、動揺を和らげるケースも増えていることが報告されています。このように、女性ならではの柔らかな印象や親しみやすさは、地域の人々に安心感を与えるという意味でも、大きな強みといえるでしょう。

とはいえ、女性の場合、男性とは身体的に異なるため、消火活動や救助活動の第一線で働く女性消防士の数はまだまだ多くありません。そのため、消防署内の予防部で避難訓練の指導や、防災の広報活動に携わるなど、デスクワークに就くケースがやはり多くを占めているようです。

一方で、現場に出場する女性消防士もいます。その場合、女性だからといって訓練が甘くなることは一切なく、酷暑のなかでも総重量が20〜30kgにおよぶ防火衣と呼吸器を背負ってホースを運ばなくてはなりません。訓練は厳しいものの、消防士の仕事はこの訓練の厳しさがあってのもの。本人の熱意や体力、努力次第でデスクワーク以外の業務に携わることは十分に可能です。

実際に、女性消防士になりたい人も増えています。女性消防士の採用に関しては、男性消防士と同じで流れ自体に変わりはありません。なかでも、女性消防士を募集しているところは都市部に多く、希望する自治体によって女性消防士の募集があるのかどうかという点も、事前に確認しておきましょう。

高い給与水準、各種手当も充実

新春恒例行事の消防出初式(でぞめしき)

では最後に、消防士の気になる給与や待遇について簡単にみていきましょう。

消防士の仕事は、一般的な公務員に比べて危険性が高く勤務体系も特殊なため、特別給料表「公安職俸給表(一)」が適用され、普通の公務員よりも約12%ほど高い給与が支給されます。

消防士は地方公務員なので、給料の額は地域ごとに異なりますが、初任給は大学卒で20万円前後。また地方自治体や階級などによって差があるものの、危険な業務に従事する際の各種手当が充実しており、30代の平均年収は約600万円、40代で約720万円、50代は約800万以上と、民間企業の平均と比べて高くなっています。さらに、退職金は平均2500万円前後で安定しているといえるでしょう。

また、業務上、ケガなどを負うことはある程度避けられませんが、入院などで働けない期間には「療養補償」や「休業補償」、障害を負ったり殉職した場合には「障害補償」や「遺族補償」が受けられます。

さらに「職員待機宿舎」と呼ばれる住居が全国各地にあり、これは「震災時の大規模災害発生時における人的消防力の確保を図る」という目的でつくられ、消防士であれば誰でも無料で利用できます。

東京消防庁では、都内に「単身用宿舎」が約70ヵ所、「家族用宿舎」が約160ヵ所あり、宿舎生活のなかでお金を貯め、マイホームの購入資金に充てる人も少なくありません。

「守られる」立場から「守る」立場へ

2回にわたり消防士についてご紹介しました。子どもの頃からなじみがあり、私たちの暮らしに身近な存在である消防士ですが、意外にも知られていないことが多かったのではないでしょうか。

消防士は、景気や時代に影響されることなく常に必要とされる仕事であり、また公務員であるため、消防士の安定性は将来的にも変わることはありません。人の命を助ける尊い仕事であり、安定性に加えてやりがいも社会的意義もありますが、業務がはらんでいる危険性や過酷さについては、あらかじめ十分に理解しておく必要があります。

消防士の仕事は幅広く、かつ、厳しい訓練を重ねながら鍛え上げた体力とメンタルで、人命や財産、私たちの安全や安心が守られています。消防士になりたいと思う人は、子どもの頃から消防士への憧れをもつ人が多いそうです。今も、頻発する自然災害などの報道のなか、消防士の活躍に憧れる人は多いことでしょう。

「守られる」立場から「守る」立場へ……。それが実現できれば、素晴らしい転身ですね。

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