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綿100%のデメリットをすべて補うユニチカの高級糸「パルパー」を生地の表面に採用。糸の中心はエコポリエステルで芯を作り、その上から綿でカバーした特殊糸だから、表面は綿タッチでありながら抜群の形態安定性を発揮しています。また、肌面はポリエステルが点接触するので吸汗・発散に優れており、冬のハードな現場で汗をかいた後でもヒヤッとすることなく、いつも快適な着心地をお約束します。 〔ユニチカ 日本製素材使用〕
作業を快適にするアイデアである綿とポリエステルの混合素材を生地にして完成した高級作業服「蔵王3号」。 天然素材と化学合成素材の混合はコスト削減のために行っているのではありません。 天然素材にはやわらかな肌触りと着心地、上品な風合いがありますが、反面、傷みやすく、洗濯時にはシワにもなりやすく管理に手間がかかるという弱点があります。 対して化学合成素材には丈夫さや形状の安定性、乾きやすさ、汚れの落としやすさなどの扱いやすいというイージーケア面がありますが、ゴワゴワした感触と、上手に加工や工夫をして製作しないと安っぽく見えてしまう素材の外見面があり、お互いにそれぞれメリット・デメリットをもっています。 DAIRIKIの作業着には相反するこの2つの素材の特徴の良いところだけを併せ持つ工夫がなされています。 蔵王3号はユニチカの高級糸「パルパー」を生地の表面に採用して製作されています。これは内面(芯)をエコポリエステルで作り、その上から綿でカバーした特殊糸ですので、外観・着心地が綿タッチでありながらも抜群の形態安定性を発揮します。 冬の作業でもとても温かいので、ハードな労働では汗をかくこともありますが、ここでもハイブリッドな配合の利点があり、汗を吸い取る力と蒸発しやすさを両立させています。